Javascriptの基礎 Vol.7 DOM ドキュメントオブジェクトモデル

DOM Document Object Model（ドキュメントオブジェクトモデル）とは何か？

なんとなくJavascriptでHTMLを操作できると言うのは知ってる、でも実際どう言う仕組みになってるのか、ぼやっと曖昧に理解してる貴方。そこまで大事じゃありませんが、理解しておくとよりコーディングスキルがアップしますので、ここでしっかり抑えましょう。

筆者もウェブに書いてある説明がわからなくて理解には多少苦労しました。理由はオブジェクトと言う名刺がわかりにくいからでした。また、自分が書いてるプログラムと、どう言う関係になっているのかイマイチ理解できずにいました。

先ほどのオブジェクトの解説欄で、「データタイプのオブジェクトとオブジェクト指向プログラミングは違う」と言う説明をしましたが、DOMとはHTMLドキュメントをサーバーにアップロードすると、ウェブブラウザーが勝手に作成するオブジェクト指向のexpressionー日本語では「表現」と訳されてわかりにくいですが、編集可能にするインターフェース（APIに近い）です。つまりHTMLだけ書かれてると、インタラクティブにする方法が限られるので、編集可能なインターフェースをブラウザが作ってくれてると言うことです。こうしたDOMエレメンツにJavascript等の言語でアクセルすることができるようにして、ブラウザがよりインタラクティブにできるようにしてくれてるのです。つまり、ブラウザが標準装備を止めれば、使えなくなるものです。

一例としては、例えば「document.getElementById('div')」のようなもので、

DOM Document Object Model（ドキュメントオブジェクトモデル）とは****

DOM Document Object Model（ドキュメントオブジェクトモデル）とは何か？